2010-12-21

ソレイユ 福知山のランチタイム⑯ イタリアン

田舎町にもおいしいランチ。今回は地中海レストランソレイユ(食べログへのリンク)。



〒620-0856 京都府福知山市土師宮町2丁目12  0773-27-1200

 店に入るとソムリエがいた。注文をとりにきたり料理を出してくれたりする男性の胸にソムリエバッジが輝いていた。


 















「わ、ソムリエさんですか。福知山でソムリエのいる店って、他にありませんよねえ」
 「そうですね、ちょっと聞きませんね」
 「福知山でソムリエは一人だけじゃないですか?」
 「いえ、もう一人いますよ。うちの店ですけど」

 ワインリストを見せてもらった。

 「これは一般の方向けですが・・・」
 「一般向けですか。あれ、安いんですね。3千円とか、4千円とか。特別の方向けだと4万円、5万円のワインになるのかな・・・?」
 「いいえ、そこまではなりませんが・・・」

 ソムリエにワインを選んでもらってぜひ食事してみたいものだが、いまはとりあえずランチタイムだ。 
 私はA(本日の前菜のうち3種+キャロットスープ+本日のパスタかピッツア 1480円)、ビビアンはB(前菜3種+キャロットスープ+パスタかピッツア+魚料理か肉料理 2000円)を選んだ。それぞれに違うメニューを選んでシェアーしようという私たちの意図を店が暗黙のうちに察してくれて、料理ごとに取り皿を必ず2枚用意してくれるのがありがたかった。
 C(前菜全種+キャロットスープ+魚料理か肉料理+デザート&ドリンク 2600円)もあった。しかし、Cは前菜全種が魅力的な反面、パスタもピッツアも含まれていないので、今回は選ばなかった。

前菜、キャロットスープ、パン
  いや、衝撃的だった。 おいしかった。自分はいままで何をしていたのか、ここにソレイユがあることを知りながらどうしてもっと早くこの店に来なかったのかと悔やまれた。 
 ソレイユはいまの場所に移転して1年とちょっとになる。元は一休神社の近くにあった。おいしさはその頃から評判で、毎晩通っているお医者さんもいたほどだ。


 
 キッチンの奥にオレンジ色の炎が見えた。ピッツアの窯だ。窯のなかで燃える薪の形も見えた。そこから出てきたばかりのピッツアは、自家製ソーセージと万願寺。万願寺の香りが立って、食べる前からおいしいことがわかるほどだった。

 





 パスタは、 赤穂ガキとキャベツのクリームソース。これもうまい。大きなカキを生で食べるのもおいしいが、ぷりっとしまった一口サイズのカキをこうして食べるのもおいしい。私はもともとカキが好きではなかった。ブログネタ探しでカキを食べているうちに好物になってしまった。



  Bコースの魚料理はスズキだった。スズキのしっかりした身は歯ごたえがある。魚釣りが好きな私はスズキの釣り味ばかりが第一関心事だが、食味も釣り味並みにびしっとしている。このスズキ、付け合せもおいしくて、しあわせな気持ちになった。





  そして、デザート。A、Bのコースにデザートはついてないので、別に注文した。6種類のデザートすべて自家製だという。丹波大納言のブランマンジェと抹茶アイスクリーム。カロリーを気にしながらも味に抵抗できない。とにかくおいしい。甘く煮たレモン、忘れられない味だ。



テーブル席
カウンター席
テラス

 おちついた店内。外にはテラス。テラス越しに穏やかな日の光が差してゆったりした気分でランチを楽しむことができる。テーブル席どうしの距離や向き合い方をさりげなく工夫してあって、それもゆったりした気分の一因だ。ふと視線を上げたときに見える絵や置きものや花。これもまたゆったりした気分の一因だ。なにもわざとらしくないのに実はよく考えてある店だと思った。
 またぜひ来たい。本当にそう思った。


クリスマス季の限定ディナー\5500。12月22日は団体が入ってカウンター席しか空いていない。

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