2011-02-17

鬼力亭 福知山のランチタイム㉒ 福知山市有路

 田舎町にもおいしいランチ。今回は田舎町のさらに田舎、鬼力亭。

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 大江山といえば鬼。そして雲海。このふたつを組み合わせて、レストラン鬼力亭の雲海うどん(550円)。うどんで雲海を表現するという創作魂にあふれた一品だ。

 1時30分。誰も客がいない。
 雲海うどんも食べたいし、定食みたいのも食べたいと店の人に告げると、雲海うどんはボリュームがありますから単独で十分ですよというアドバイス。そのアドバイスに従った。


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雲海うどんが運ばれてきた。鍋焼きうどんの一種だ。
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フタを開ける。空気をたっぷり含んだとき卵がふっくらと
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雲海を表現した卵の下からうどんを引き上げる。
この湯気も雲海の表現か?

 雲海うどんの具材は、小さな鳥団子、ネギ、ゴボウ。うまいか?と問われたら普通のうどんだ、おいしくもなし、まずくもなしと答えるのがいちばんよさそうだ。卵で雲海というアイデアが魅力なのだと思う。
 もうひとつ、今日の店員は接客態度がきわめてつっけんどんだった。自分はこの店員に嫌われていると思ったくらいだ。あの店員がいないときにまた行こうと思う。

あしぎぬ大雲の里・鬼力亭
住所 〒620-0341 京都府福知山市大江町北有路1936
TEL 0773-57-0168  
 定休日・営業時間:不詳

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店の真ん中には畳のテーブル席もある
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テーブルからとなりの大雲記念館が見える
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玄関を入ると鬼の文字が
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天皇一家のカレンダーが飾ってある






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