2011-04-17

ホテルサンルート福知山 ツインルーム

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 ツインルームのシングルユース。ひとりでツインルームに泊まることになりました。
 次のような方々のお役に立てそうな気がしましてレポートいたします。

①宿泊代上限が9300円以上の恵まれた出張族(スタンダードツインの値段は9300円/泊)
②ご夫婦や恋人同士での宿泊をお考えになっている幸せ男女
③大切なお客様にお泊りいただくのにシングルでは失礼に当たる場合
④東京スタイルやクラブ21に通い詰めいつかそのときを虎視眈々と狙うあなた

 で、結論から言いますと、ツインルームは広いです。
 シングルルームが15.9~16.9㎡であるのに対してツインルームは26.4㎡あります。この10㎡の余裕がどういうところに生かされているのか物色いたしますと、以下の5点です。


①クローゼットの収納力
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②ソファーもある快適さ
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③パントリーの利便性
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④テーブルに続く荷物棚
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⑤大きなテレビサイズ
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 反面、バスユニットの面積はシングルルームと変わりません。浴槽もシングルルームと同じ大きさです。(支配人生嶋さんからの指摘:ツインのバスタブはシングルよりも大きいですよ。脚を伸ばして入れると思います)
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DSC03961 ここでひと晩を過ごしてみまして、いちばん気に入ったのがソファーに座ってテレビを観ることのできる余裕でした。したいことによって場所が変えられる。ただそれだけのことなのですが、ホテル住まいが長くなればなるほどありがたくなる要素です。
 サンルートのひとつの欠点は窓枠か窓ガラスだろうと思います。カーテンを閉めないでいると窓の近くの空気だけが局地的に冷たい。シングルルームの場合はテーブルが窓に向き合っていますので、外気温のために指がかじかむこともあります。カーテンの丈が足りない部屋もあり、その場合はカーテンを閉めてすら外気温の侵入を防げません。ツインルームの場合もカーテンなしでは外気温の影響を防げませんが、テーブルが窓に向き合っていない分だけ気になりませんでした。

 今週はアールインにも泊まる日がありました。以下の3点についてはサンルートのほうが便利だと再認識しました。
①サンルートのエレベーターは2基、アールインは1基
②浴室の湯音調節(アールインは蛇口をひねるたびにいちから温度設定やりなおし)
③照明の明るさ(ふたつのホテルのツインルームをストロボなしで撮影した写真を並べました)


アールイン          サンルート
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  また、アールインに足りないのは、フロントのカオになれるスタッフだと思います。サンルートは生島さんと和知さん、この二人がカオとして存在感を示しています。(支配人生嶋さんからの指摘:和知ではなくて和田です。私の島は生島ではなくて生嶋です。ついでながらナマシマではなくてイクシマですとは言わなかったけどそれと、中村さんもフロントのカオ的存在でした

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