道で買う⑲ みかんの雫 宮津市農産物直売所

　ああ、こんなところで売ってたのか。
　偶然に見つけるのがいちばん手間要らず。そういう商品がときどきありますよね。






　「みかんの雫」のボトルの裏ラベルには、「社会福祉法人よさのうみYK」と「夢織の郷つむぎ」、ふたつの団体名が印刷されています。見つけにくくて買いにくい状況を想定させる団体名。
　ところが、このての商品には良品が多いんですよね。「みかんの雫」もそうです。どんどん売って儲けてやろうという商品ではありませんから、1本ずつすごくていねいに作ってある。720mlのジュースに1.8kgのミカンを使ってあって、しかも皮は手むきです。
　縄屋で初めて飲みました。それ以来、ぜひもう一度飲みたいと思っていたジュース。妻お龍にも飲んでもらいたいと思っていました。
　売っていたのは宮津市農産物等直売所「宮津まごころ市」です。普段は土･日9時から12時までの営業ですが、8月11日からはお盆前特別営業期間でした。仏さん用の切り花に需要が集まるからです。





　場所はミップルのすぐそばです。駐車場もミップルを使えます。





　こんなのが売り切れていました。「うご」。地元に人気が高い様子ですが、どんな食べ物なんでしょうね。レジの女性に質問しました。
　海草です。
　それっきり無言。いずれの産直販売所も従業員教育が課題ですね。