2011-10-26

Kitchenうさぎ屋(京丹後市大宮町口大野) おいしさへの血縁チームワーク

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 スープごはん、おいしかった。
 独りで食べているのに、「うまあ」と言わなくては気が済みません。




DSC00018 この前、1200円のランチを食べましたので、今日は1800円か950円か。迷わず950円。店に入る前にポケットを探ったら千円札が2枚しかありませんでした。
 本日の950円は、宮崎ポークと海老のスープごはん。








 前菜(店ではデリといってるようですが)3種。

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 なかでも、いちばん右の鯖を使ったのがおいしくて。鯖寿司にのっている鯖と同じような味がしますから、生臭さが苦手な人にはよくないかもしれません。でも、私には、それがおいしくて。




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 ポタージュは大根でした。バターの風味があって、甘くて、なんでカップこんなに小さいねん!です。もっと飲みたい。



 サラダ。写真がピンぼけになってしまいましたが、味の焦点はピターっときまっています。

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 この前はドレッシングだったような気がしますが、今日はマヨネーズです。このマヨネーズと生野菜の相性がとてもよくて、バリバリいってしまいます。


DSC00017 サラダの写真はピンぼけですが、ウンガロブランドのきれいな皿をピンぼけなしで写しました。









 そして、スープごはん。写真を撮ろうとしたら湯気でレンズがすぐに曇ります。

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 うまいです。熱いです。めちゃうまいです。
 途中、卵が出てきました。これをつぶして混ぜましたら、また別のおいしさに変身。だんだん卵が固まってきまして、全体もおじやっぽくなってきまして、そこにスープがしみ込みまして。
 いや、そのおいしさ、文字では無理です。




DSC00022 今日もドリンクはアセロラ。色がきれいというばかりではなくて、酸っぱいのを我慢して飲むようなアセロラではないところが気にってます。コースターの赤いハリネズミがかわいらしいです。




 Kitchenうさぎ屋は若い夫婦がやっています。親戚が今井農園でおいしい野菜作り。おじいちゃんが錦鯉を使って米作り。「おいしい」に向かっての血縁チームワークです。



DSC00024 今日は和室に誰もいませんでした。写真を撮らせてもらいました。ここも落ち着けそうな空間だと思いました。

 Kitchenうさぎ屋のような店を知ったときの一般的な驚愕表現は、「こんな田舎にこんなおいしい店が」だと思います。
 いとこのヒロミも、「丹後は田舎やのにおいしい店があるのやなあ」と言います。
 けれども、田舎だからおいしい。田舎のよさを上手に生かしたらほんとにおいしい。
 Kitchenうさぎ屋を知りますと、「都会のくせにこんなおいしい店が」のほうが驚き方としては正当かもしれないと思えてきます。


DSC00030 木になるトマトは気になるトマト。日立グループのCMソングみたいです。
 店の駐車場にあるこのトマトをひと粒食べてみました。トマトにはアミノ酸が豊富とどこかで読みましたが、木になるトマトがまさにそれ。座学を実習で裏打ちされた気分でした。



 玄関を出ますときに、いい感じの履物が2足並んでいました。こういう履物で来るのがよく似合う店です。


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所在地や電話番号はこちらの記事をごらんください。
http://osachun.blogspot.com/2011/10/kitchen.html#more

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