2014-09-03

てんり(北新地) 水晶鍋の出汁は企業秘密

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 会社のメンバーで飲み会。今回は北新地の「てんり」という店です。水晶の透明な鍋で焚く水晶鍋が自慢ということで出かけました。この鍋料理があまりにおいしいので、みんな家で真似をしたい。けれども、おいしい出汁の中味は企業秘密なんですねえ。


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 店でもらったパンフレットから、水晶鍋の説明を抜粋しました。

 水晶鍋の具材は、レタス、ネギ、細かく切った鶏肉。これだけです。下の写真のように(iphoneのため手ブレ。なにとぞご容赦)、すり胡麻と黒胡椒を各自の器に入れておいて、そこに出汁と具材をよそいます。


20140901-IMG_1417すり胡麻と黒胡椒をまず器に入れて・・・
20140901-IMG_1416そこに煮えた具材と出汁を入れる 


 これが、ウソみたいにおいしいんです。
 シンプルな鍋がここまでおいしいということは、その場のオッサン6人が6人とも、出汁はいったい何やろう?と言い出した。
 さっき鍋を持ってきた女性は、「塩と酒とその他にいろいろ」と言い残してひっこんでしまいました。

 出汁そのものは水のように透明です。胡麻と黒胡椒が合わさった結果としてブイヨンのような味わいになりますが、店に確かめると鶏はまったく使っていないといいます。鶏でないなら煮干しだろうとか、昆布だろうとか、ブタだろうとか、様々な意見が出ます。昼間の会議でもここまで活発な意見交換はなされませんでした。

 店の常連さんのなかには、この出汁だけを肴にして酒を飲む人までいると言います。いまここにいるのも酒飲みばかりです。それぞれが素のままの出汁を口にして、「なるほど、この出汁なら十分に肴になる」と合点していました。

 水晶製の鍋というのが、これまた不思議で、熱せられているのですが、触れないことはない程度の熱さです。なのに、鍋の中は煮えています。

 この店は、幹事のIさんが奥さんから教わってきました。奥さんは女子会であちこちの店を探訪していますが、新地で会費5000円くらいの条件なら「てんり」がオススメという話だったらしい。

 「うちのヨメもそうや」とHさん。「よう行っとるでえ。しょっちゅうや。新地でランチやて」。それを聞いたOさんも、「新地でランチ、行きまくり~。うちのヨメもそう言うとる」と応じます。
 女は元気や、負けるという話に一同ナットクです。

 みんなをまず喜ばせたのは、飲み放題なのにプレミアム・モルツの生だということ。やっぱり本物のビールはうまいなあとNさん。家で飲むのは、メンバーの誰もが、発泡酒とか第三のビールだそうです。


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 撮影した写真をいま並べてみましたら、水晶鍋を含めて全11品ですね。会費は5400円でしたから、大阪はというよりもこの店はコスパが高いと思いました。どれもきちんとした味で、本当においしくて、みんな満足していました。

 いまの会社、私たち営業の平均年齢は54.87歳。この年代がバリバリだったのは、接待費がふんだんに使えた時代です。今夜のメンバーも会社の金で舌が肥えてしまった男たちです。その6人が一様に、こんないい店があったとは知らなかったと驚きました。


20140901-IMG_1403先付け。写真右手のアスパラあんかけのあんがみんなに好評。

20140901-IMG_1405お刺身。イカが甘くて美味。

20140901-IMG_1415野菜の炊き合わせ。これを食べて、店の実力を知ることになった

20140901-IMG_1418写真が不明瞭で思い出せないが、お皿の右側にのっている品がおいしかった。

20140901-IMG_1420店からのサービスで煮豚。やわらかくて味がよく浸みていた。

20140901-IMG_1422なんの魚だったか・・・単なる塩焼きではなくて大根おろしで全体を包んであった。

20140901-IMG_1423ここでミニトンカツ。付け合せはルッコラ。

20140901-IMG_1424なんとかのコキール。チーズやクリームが一体となったおいしさ。

20140901-IMG_1426黒米のご飯に水晶鍋用の出汁をかけて食べる。

20140901-IMG_1429デザート。


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